個人で運転手を雇うには?費用相場から人材の探し方までご紹介
2026年02月16日

専属運転手とは、企業役員や芸能人が雇用しているイメージがありますが、個人での雇用も可能です。
個人で運転手を雇うことによって得られるメリットも多くあります。
たとえば、自分の通勤だけではなく家族の送迎など、安心して移動できる手段を得られます。
しかし、いざ運転手の雇用を検討した際に、探し方がわからない方も多いでしょう。
本記事では、個人で運転手を雇う際の費用の相場、メリット・デメリットに加え、人材の探し方や選び方のポイントについて解説します。
目次
1. 専属運転手は個人でも雇える?
運転手を雇うというと企業役員や芸能人のイメージがありますが、個人でも運転手を雇えます。
「ハイヤーやタクシーを配車すればよいのでは?」と考える方もいるかもしれません。
専属運転手との大きな違いは、雇い主が所有する車を運転することです。
また、タクシーやハイヤーの運転手は営業目的で車を運転するため、緑ナンバーの車、つまり第二種運転免許が必須です。
しかし専属運転手は、多くの場合雇い主が所有する白ナンバーの自家用車を運転するため、有償運送に該当しない場合は第一種運転免許で業務を遂行できます。
以前は個人で専属運転手を雇うのはあまり一般的ではありませんでしたが、多くのメリットがあるため、近年では需要が増えています。
一方で、個人で運転手を雇うとなるとトラブルを心配される方も多いでしょう。
トラブルを避けるためには、どのような人材を雇用するか見極めるのが大切です。
2. 専属運転手を個人で雇うメリット
専属運転手を個人で雇うことには、さまざまなメリットがあります。
ここからは、専属運転手を個人で雇うメリットを6つご紹介します。
2-1. 外部委託ならコスト・労務管理の軽減が可能
派遣など外部委託で専属運転手を雇うことで、さまざまな労務管理の軽減が可能です。
運転手を採用すると、以下のような業務・コストが発生します。
- 採用コスト
- 教育コスト
- 給料
- 社会保険料の計算
- 健康診断
外部委託であれば、費用のみ支払うだけでそのほかの雇用に関するあらゆる業務が不要です。
また、プロの運転手を雇えるため、即戦力となります。
トータルで見るとコストも少なく済み、労務管理業務に関わる手間と時間の軽減・節約が可能です。
2-2. 移動時間の有効活用が可能
移動時間を有効活用できるのも、個人で専属運転手を雇うメリットのひとつです。
自ら運転する場合はほかのことができませんが、運転を任せれば、これまで費やしていた時間を仕事や考え事、リラックスする時間にあてられます。
また、外部委託のプロの運転手であれば、守秘義務やコンプライアンス教育を受けているため、車内でのプライベートな情報の取り扱いも安心です。
プライバシーが守られた空間で、安心して有意義な時間を過ごせます。
2-3. トラブル対応も任せられる
万が一の事故やトラブルの連絡・手続きなどを会社側がサポートしてくれる体制が多いのが、個人で専属運転手を雇うメリットです。
専属運転手は、予期せぬ渋滞や突発的なトラブルにも冷静に対処できるよう教育を受けています。
常に最適なルート選択を任せられるのは大きな安心材料です。
また、運転手の急病やケガによる欠勤時にも、派遣会社から速やかに代わりのドライバーが手配されるため、スケジュールが滞る心配もありません。
外部委託だからこそ叶う万全のバックアップ体制により、リスクを最小限に抑えられます。
2-4. 安心して運転を任せられる
プロの運転手は一定基準以上の運転技術を持ち、経験も豊富なため、きめ細やかな配慮と安心安全な送迎が期待できます。運転が得意でも、送迎は安全・快適性・時間厳守など別の技術が要るため、冷静な対応が難しい場合もあります。
その点、プロであればいかなる状況でも安定した技術を発揮し、安心して運転を任せられるのがメリットです。
2-5. 車のメンテナンスも任せられる
雇い主の車であっても、日々のメンテナンスや管理を運転手に任せられるのがメリットのひとつです。
ガソリンの補給や車内外の清掃・点検はもちろん、手間のかかる車検なども任せられます。
常に車両をベストな状態に保てるだけでなく、所有者の管理負担の大幅な軽減が可能です。
2-6. 家族も含めて生活の質が上がる
専属運転手を個人で雇うことで、自分だけでなく家族全体の生活の質が向上します。
自身の通勤や移動はもちろん、子どもの習い事への送迎や家族の買い物、高齢の両親の通院など、プライベートな用件も柔軟に依頼できるのがメリットです。
家族が運転や移動のストレスから解放されれば、家庭内に時間的・精神的なゆとりが生まれます。
結果として生活が便利になり、家族全員がより豊かで充実した毎日を過ごせるようになることが考えられます。
3. 専属運転手を個人で雇うデメリット
専属運転手を個人で雇うメリットはたくさんありますが、デメリットになり得る点を知るのも大切です。
専属運転手を雇うと今までとは生活が変わるため、デメリットと考えられる点も見えてきます。
ここからは、専属運転手を個人で雇うデメリットを4つご紹介します。
3-1. 費用がかかる
運転手を雇うデメリットのひとつは、新たな固定費がかかることです。
雇用形態によってコストの幅は大きく異なります。
運転手専門の派遣会社などの外部委託を利用する場合、プランの中から自身のニーズに合うものを選べます。
契約内容によって業務範囲と費用が明確提示されるため、予算管理がしやすいのが特徴です。
一方、個人での直接雇用ではさらなるコストがかかる可能性が高くなります。
業務内容が曖昧になりやすく、給与以外にも採用コストや福利厚生費・社会保険料などがかかります。
運転手を個人で雇う際には、トータルコストと管理の手間を慎重に比較検討するのが重要です。
3-2. 割高になる場合がある
利用状況によっては、当初の想定より費用が割高になる可能性があります。
たとえば、スポット契約は一見手軽ですが、利用頻度が増えると月額よりも結果的にコストがかさむため注意が必要です。
また、契約プラン以外にも、オプションで選択する車種や深夜・早朝などの利用時間帯によって追加料金が発生し、総額がかさむケースもあります。
3-3. 直接教育できない
外部委託で専属運転手を雇う場合、雇用主が直接指導や教育ができない点がデメリットとなります。
直接雇用であれば用途に合わせた教育が可能ですが、教育体制の整備や担当者のアサインにコストがかかるため注意が必要です。
研修制度が充実した派遣会社を選べば、運転技術から身だしなみやマナー、守秘義務まで教育されたプロが派遣されるため安心です。
3-4. 利用範囲などに制限が生じる場合がある
外部委託で運転手を雇う場合、利用に関するルールや制約が生じる可能性があります。
契約内容によっては、利用時間や送迎範囲に制限が設けられており、ニーズに合わなければデメリットとなり得ます。
たとえば「深夜帯の送迎不可」や「一定以上の長距離移動は対応外」とされるケースも少なくありません。
自分のライフスタイルや用途に合っているか、契約条項を事前に細かく確認するのが大切です。
4. 専属運転手を雇う際の費用相場
専属運転手を個人で雇う際の費用は、雇用形態やプランによって幅があります。
外部委託の場合、9時間以内のスポット契約で2〜4万円前後、継続的な月極契約では1ヶ月あたり40〜60万円前後が一般的な相場です。
ただし、車種や走行距離などの利用条件で金額は変動します。
コストを抑えたい場合でも、安価すぎる会社は注意が必要です。
研修制度や事故対応が不十分なリスクがあるため、慎重に見極めましょう。
直接雇用の場合は残業なしで年収500万円前後が相場です。
しかし、社会保険料や福利厚生費などを含めた実質的な人件費は、最低でも600万円以上、条件次第では1,000万円ほどになるケースもあります。
多くの派遣会社では、見積もりやライフスタイルに合わせた最適なプランの相談を無料で受け付けています。
運転手の雇用を検討する際に、積極的に無料相談を活用するとよいでしょう。
5. 専属運転手を雇う際に確認すべきポイント
専属運転手を個人で雇う際に、どのような人材を選ぶべきか悩む方も多いでしょう。
狭い空間で多くの時間をともに過ごすことになるため、人材は慎重に見極める必要があります。
ここからは、専属運転手を雇う際に確認すべきポイントを7つご紹介します。
5-1. 専属運転手としてのキャリア
運転手を雇う際、重視すべきポイントのひとつが専属運転手としての実務経験です。
豊富な経験を持つ人材であれば、運転技術はもちろん、機密性の高い業務へのリテラシーも期待できます。
さらに、プロとしての適切な振る舞いや礼節を身につけており、あらゆる場面で安心して同行を任せられるでしょう。
専属運転手の経験がなくとも、タクシーやハイヤーの職務経験があれば、高度な接客能力や運転技術が期待できます。
また、二種免許など所持している運転免許証の種類も確認しておくと、スキルの判断材料になるでしょう。
運転手としてのキャリアを確認し、信頼できる人材かを見極めるのが大切です。
5-2. 運転経験のある車種
運転手を雇う際は、過去に運転経験のある車種を必ず確認しておきましょう。
車両によってサイズ感や操作性は大きく異なるため、運転技術に自信があるプロでも、初めて扱う車種では操作に手間取ることがあります。
特に左ハンドル車や大型の外国車などを所有している場合は、事前の確認が不可欠です。
トラブルが起きた際に修理費用が高くつくだけでなく、部品を海外から取り寄せなければならない場合もあり得ます。
面接時に経験車種をヒアリングしたうえで、実際に自車を運転してもらう機会を設けると、より確実で安心な判断ができます。
5-3. 道路事情に精通しており土地勘があるか
地理的知識の有無も、運転手を個人で雇う際の重要なチェックポイントです。
送迎ルートが固定されていても、渋滞や工事などの状況変化に応じて瞬時に別ルートを選択できれば、慌てずに時間厳守できます。
カーナビでは判断しきれない時間帯による混雑傾向や人通りの多さは、経験に基づく土地勘でしかカバーできません。
土地勘のある運転手なら、とっさの判断も的確でスムーズなため、安心して移動を任せられます。
5-4. 身だしなみやマナー
身だしなみや挨拶、言葉遣いといった社会人としての基本的なマナーも、優秀な運転手を見極めるポイントです。
常に清潔感のある服装を心がけ、ときと場合に応じた丁寧な対応ができるかは、雇い主の対外的な印象にも関わります。
移動中も不快感を与えず、周囲から見ても信頼されるような身だしなみやマナーを持ち合わせているかを確認しましょう。
5-5. 守秘義務のリテラシーがあるか
守秘義務のリテラシーがあるかどうかも、運転手を個人で雇う際に確認すべきポイントです。
車内では、雇い主が仕事上の機密事項を話したりプライベートな時間を過ごします。
会話内容や立ち寄り先などの情報を外部に漏らさない守秘義務のリテラシーは、運転手にとって重要な資質のひとつといえます。
高いビジネスリテラシーを持ち、口が堅く信頼できる人物であれば、車内を安心してセカンドオフィスやリラックス空間として活用できるでしょう。
5-6. 時間管理能力
タイムマネジメントは、専属運転手の重要な仕事のひとつです。
予定の数分前には到着して雇い主を待機させる余裕はもちろん、目的地への到着時刻から逆算した出発時間の提案などのコミュニケーションスキルも欠かせません。
道路状況を先読みし、急なスケジュール変更にも臨機応変に対応できるタイムマネジメントスキルは必須の資質です。
5-7. 相性
専属運転手を個人で雇う際に、相性はもっとも重視すべきポイントのひとつです。
狭い車内で長い時間をともにするため、運転手との相性はお互いストレスを抱えないためにも大切な要素です。
雇い主のニーズによって、求める人物像が変わります。
雇い主が静かに仕事や考え事に集中したい人なら、空気を読んで控える寡黙な人柄が、移動中に会話をして気分転換をしたい方には、高いコミュニケーション能力を持つタイプが理想的です。
自分だけでなく家族の送迎を任せる場合、その人となりはさらに重要になります。
たとえば、子どもの送迎が含まれるなら、面倒見がよく子どもに好意的な人物が適任です。
ライフスタイルに合う人柄を見極めるのが、専属運転手を雇う際の満足度につながります。
6. 専属運転手を雇う方法
専属運転手を個人で雇う際に、どのような方法があるのかわからない方もいるでしょう。
ここでは、専属運転手を雇う主な2つの方法について解説します。
6-1. 直接雇用
専属運転手を個人で雇う方法のひとつに、直接雇用があります。
直接雇用の場合、求人から面接、育成まで多くの時間とコストがかかります。
給与以外に社会保険料や福利厚生費などの人件費も発生し、相性がよくないと感じても、容易に解雇できません。
一方で、直接教育ができるため細かな要望を伝えやすく、信頼関係を築きやすいのが利点です。
業務外の依頼も相談しやすいため、コストをかけてでも身内のような専属スタッフとして迎え入れたい方に向いています。
6-2. 派遣会社など外部委託
専属運転手を雇う2つ目の方法は、専属運転手に特化した派遣会社などの専門業者に外部委託する方法です。
採用や教育の手間とコストを大幅に抑えられ、即戦力となるプロの運転手を雇えるのが利点です。
運転手派遣に特化した経験豊富な会社なら、高度な運転技術に加え、マナーや守秘義務などの研修を終えたプロフェッショナルな人材をスムーズに確保できます。
また、万が一の事故やトラブル時も業者が窓口となり対応してくれるほか、急な欠員時にも代わりの運転手が手配されるため、安定して業務を任せられます。
7. 専属運転手を雇うなら「セントラルサービス」
セントラルサービスは、都内を中心に専属運転手の派遣・請負を行う企業です。
500名以上の登録ドライバーの中から、お客様のライフスタイルやご要望に最適な人材を厳選して派遣します。
1日数時間から依頼できるスポット契約や月極契約など、ニーズに合わせた柔軟なプラン選択が可能です。
充実した研修制度により、運転技術からマナー、守秘義務まで精通したプロフェッショナルな人材が揃っているのが特徴です。
質の高い移動空間を求める方は、ぜひお問い合わせください。
8. まとめ
個人で運転手を雇う際は、直接雇用と外部委託それぞれのメリット・デメリットを比較し、自身のライフスタイルに合っているかを見極めるのが大切です。
採用や教育、契約の手間を省き、確実にプロの人材を確保したい方には外部委託がおすすめです。
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